大地震への危機感とともに台風等自然災害の激甚化への対応策を
発生に備えるとともに発生後の災害現場支援対策の高度化に官民総力をあげての取り組みが進んでいます。その中で今喫緊と考える「災害現場に必要な人材と物資に対する最適な投入・支援手法」についてわたくしたちは提案し、運営の早期実現を目指します。
人材について
災害現場で設置される「災害ボランティアセンター」はボランティアと呼ばれる無名有志が自発的に現地に足を運び、自主自律自己完結で動くという尊い人材を求めています。
人材の確保と同時に活動入退、活動中の安全・記録・技術等得意分野の活用によるサポートと組織化対応策を構築します。
物資について
自治体が持つ災害備蓄と緊急支援として準備された物資と有志の企業、組織そして個人が提供する物資(被災者視点・復旧資材)が投入されます。
備蓄物資の仕分け、発災時支援申し出の受け入れそして被災地からの依頼に対し、ロジスティック、物流をコントロールし、最適、最速の投入対応策を構築します。
ボランティア活動の課題解決に向けたサービス構築
緊急事態である災害現場は過去の事例からの備えだけでは「かつてない事態」に対応せざるを得ません。基本インフラも停止する中で、篤志の人材、物資に対しては、記録、受付管理のタイムマネジメント、精度確保、活動・情報の安全性が課題です。
篤志の人々の忍耐力で乗り切るのは限界があります。無駄を削減できれば生まれる余力をより必要な活動に向けることができます。その基本技術は、ボランティア個人、物資個別のID 付与とその運用。
基本技術は個人はID 登録認証、物資はRFタグによる仕分けシステムです。
運営法人VIDネットワークについて
VIDつまりVolunteer IDentificationを最適に運用し、社会の危機である災害においてさしのべられるパワーが損なわれることがないよう、継続性のあるサポート事業を実現いたします。
スローガン
WE FOR YOU.
まさにボランティア活動そのものです。
「わたしたちはあなたのために」
VIDはボランティアのために。
シンボル
お知らせ
- 令和6年3月11日VIDネットワーク創立2周年ご挨拶まず初めに本年令和6年の元日夕刻に発生した能登半島地震において被害にあわれた皆様の厳しい状況に心よりお見舞い申… 続きを読む: 令和6年3月11日VIDネットワーク創立2周年ご挨拶
- 東松島市実証実験レポート PART3 (2023/6/4)東松島市にご協力いただいての実証実験もいよいよクライマックス。今年度の防災訓練で実施させていただきました。ここ… 続きを読む: 東松島市実証実験レポート PART3 (2023/6/4)
- 東松島市実証実験レポート PART2 (2023/5/12)4月に続き、5月12日に東松島市さまとの2回目の実証実験を実施しました。今回の実証実験は、分散倉庫に保管されて… 続きを読む: 東松島市実証実験レポート PART2 (2023/5/12)
- 東松島市実証実験レポート PART1 (2023/4/26~2023/4/27)W4Uのボランティア支援の物資支援について東松島市様のご協力で1回目の実証実験を実施しました。 まずは、この実… 続きを読む: 東松島市実証実験レポート PART1 (2023/4/26~2023/4/27)
- 東松島市訪問レポート東松島市を訪問し、実証実験のご相談。翌日は令和5年度追悼式に参列しました。 DXシステムの実証実験に協力いただ… 続きを読む: 東松島市訪問レポート